SENSE RICH PROGRAMセンスリッチプログラム

子どもの感性を研ぎ澄ますカリキュラム。色・音・形の複合的なアプローチで進める、まったく新しい教育法です。

MUSICAL PROGRAMミュージカルプログラム

歌・演技・ダンスのスキルをアップさせ、仲間と共に夢に向かって練習に励み、舞台上のスターを目指します。

FUKUOKA MUSICAL ART PROJECT福岡ミュージカルArtプロジェクト

当プロジェクトのクラスレッスンでは、“福岡で本物のミュージカルを”というテーマのもと、子ども感育協会と企業の後援により、本格的な商業公演を目標に作品を作り上げていきます。毎週行われるレッスンでは、演技・歌・ダンスのプロ講師から、基礎を大事にしながら本格的なミュージカルのレッスンを受講することができます。

ABOUT US協会について

子ども感育協会は、子ども達が様々な芸術・伝統文化に触れ、五感を通してそれらを体験しながら、個々の感性を育む事のできる教育や、その機会の提供を目的として設立した協会である。

さらに、協会のプロジェクトの一つでもある、『福岡ミュージカルArtプロジェクト』は様々なアプローチで芸術としてのミュージカルを追求し、福岡で質の高い作品(舞台芸術)の上演、その舞台に福岡の子ども達が参加できる機会を創出し、次世代の感性豊かな創造家を育んで行く事を目的としている。

代表理事
中山めぐみ

GRACE BALLET SCHOOL代表
日本バレエリトミック協会 代表

AI時代に最強なのは創造性と感性だと言われています。
私たちは、感性を養うワークショップやアート教育を通して、子ども達を既存の可能性にとらわれないようにしたいと思っています。

オードリー・タン氏(世界のメディアがいま、最も注目するデジタルテクノロジー界の異才)はこう語ります。

アートとは、自分の見た未来のある部分を他の人に見せることで、それにより未来の可能性を開こうとするものです。
仮に、サイエンスとテクノロジーしか学んでいなければ、学んだ内容は誰もが同じになってしまいます。
これでは標準的な答えを暗記しているにすぎません。
その意味で、サイエンスとテクノロジーのみで社会の構造的な問題を変えようとするのは、極めて難しいのです。
サイエンスとテクノロジーは、「既存のプロセスを最適化する」とか「最適化の速度を上げる」とか「より低コストで実行できるようにする」といった部分には貢献するでしょう。
しかしながら、直面した問題が非常に大きかったり、複雑だったり、たとえば気候変動のような問題に対処する場合に、サイエンスやテクノロジーのような直線的な思考だけで問題を解決することは、不可能です。
そうしたときに、既存の枠から飛び出すことや、創造力を発揮することが非常に重要になります。
そんな創造力を培うために、美意識とかアート思考、デザイン思考といったものが重要になってくるのではないか、と実感しています。
(著書「デジタルとAIの未来を語る」より)

教育の役割は「創造性」と「意欲」にあると考えています。
子ども達の未来を見据えて、当協会は研究と活動を続けていきます。